「イエスタデイズ」完成披露試写会第2章 [國村さん♪]
あっ!ブログの更新日が・・・明日になっちゃう!!というただそれだけの理由で2部構成になりました「イエスタデイズ」試写会レポ続きです(笑)
Q:企画段階から主人公・聡史役には塚本さんがイメージされていたそうですが?
塚本さん:そうなんですかっ?というくらい、いつも通りに取り組みました。次、これってと台本をもらって、主役なんだって感じで、いつもの、ひとつの作品に取り組む姿勢と変わらずに撮影に望みました。前々から決まっていたなんて初めて聞きました。
司会者:ありがとうございました。
塚本さん:ありがとうございましたって・・・(こんな答えで)大丈夫なんですか?(笑)
司会者:はい。
塚本さん:そうですか・・・(笑)
Q:オールドのCMなどもされていて、理想のお父さんと言われていますが・・・塚本さんとの親子役での共演はどうでしたか?
國村さん:二人とも型を決めないタイプなので、テイクごとにお互いドキドキしながらやっていました。台本に書いてあるのでやることは決まっているのですが、それがどう変わっていくか・・・それが楽しかったですね。
Q:「決断」というのがこの作品のテーマですが、今まで皆さんがされた「大きな決断」を教えて下さい・・・
窪田監督:挫折していたわけではないのですが・・・地方にいた時期があって、そこから何のあてもなく上京したことが・・・今となっては大きな決断かなと。
本多さん:作家になったことも決断ですが・・・やはり結婚したこと・・・ですかね(笑)。
原田さん:大きな決断というのはないのですが・・・朝起きて、何を着ようか?何を食べようか?というのも小さな決断で、それが積み重なって日常が出来ていると思うので、これからも一つ一つ意志を持って自分で決めていきたいと思います。
塚本さん:僕も毎日が決断の連続だと思います。常に、プライドと責任をもって話したり、行動しなくてはいけないですし。結婚とかもありますけど・・・あっ最近はたばこをやめました。
壇上のどなたか:どのくらい?
塚本さん:ほんの5日前ですけど(笑)。(決断とは)毎日たばこをやめるようなものです!
國村さん:順番が来るまでずっと考えていたんですが・・・優柔不断なもので・・・過去を振り返っても思いつかないということは、決断したことは無いのかな?と思います。きっとこれから先に、何か決断しなくてはならないことがおきるんでしょうね。
和田さん:1時間ほど前に、この衣装にするって決断したことですかね(爆笑)。数ある衣装の中から、コレにするって決めたのが大きな決断だと思います(笑)。
壇上の皆さん:面白いなぁ~(笑)。オイシイなぁ~(笑)。
榎本さん:決断・・・は、ありません・・・。(分かります・・・自分が話す直前に、和田さんにあんなに見事にオトされては・・・何も言えんですよ。笑)
Q:最後にもう一度・・・
塚本さん:この舞台あいさつを和田くんに持っていかれたのが悔しいですね~。今日会ったときからすごいと思ってはいたんですけどね~ズルイですよ~。作品は・・・こんな僕たちからは想像できないくらいあたたかい映画です。家族、友情、僕は恋愛だとは思っていないのですが・・・ちょっとした恋愛感情、いろんな感情が詰まったとてもあったかい映画です。この映画が見てくださったみなさんが決断するひとつのきっかけになればうれしいです。
國村さん:この映画の旅立ちに立ち合ってくださったみなさん、ありがとうございます。非常にやさしい映画ができたと思います。この映画が心に響いたら友達や家族をお誘い合わせの上、また劇場に戻ってきて頂けたらと思います。
この後、写真撮影が行われました。ご覧になった方は分かると思いますが、中央の座席を背にして行われまして・・・中央前方に座った方々は本当に間近に監督・出演者の方々がいらっしゃって・・・羨ましい限りでした。やっぱり早く会場入りしなくてはダメですね(笑)
写真撮影が終わると、すぐ・・・本当に直後に「それでは客席のほうを向いて頂いて最後のご挨拶を・・・」と言われたので、写真撮影時の状態のまま、客席のすぐ前に立ったまま皆さんクルリと振り向かれて。
前のほうの方とは「ど・・・どうも・・・。」というほどの至近距離。
本当に羨ましいですが・・・私があの状況に置かれたら、素敵すぎて心臓が耐えられないと思うので・・・端で良かったと今では思います(笑)
そしてご退場では、また目の前を通られて・・・手なんか振ってみましたよ、勇気を出して。
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