相棒祭りin六本木「プレミア試写会」レポート。その2

相棒祭りの翌日はテレビ朝日だろう！と、いつもはフジっ子なのに朝からテレ朝さんを見ていたバルタンです。
リアルタイムで見ていた限りでは、あまり放送されていませんでした・・・もっもしや！！めざましテレビの方でやっていたりして！！！作戦が裏目に出た予感がします（汗）
ネット上にはイベントの動画がちらほらあり、バルタンが参加できなかったレッドカーペットの様子がちらっと体験できました。
最前列の方々は・・・触れちゃっていますよっ！右京さんに！！
http://www.moviecollection.jp/movie/play.html?p=807


さぁ、昨日は睡魔に負けて途中で放棄した、相棒祭りin六本木、プレミアム試写会レポート。
今日も一日思い返してみましたが、記憶は薄れていくばかりナリ。雰囲気だけでお許しくださいm_|_m
（訂正・追記も是非。バルタンをお助け下さいm_|_m）

司会：相棒も今年で10周年ですが、いかがですか？

水谷豊さん：俳優として、こういう長く人気のある作品に出合うことは、そうはないのですが・・・劇場版ができて、劇場版2ができる。これはもう、まさに俳優としては夢に２度たどり着いたような気持ちなんです。今日は２つ目の夢を、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいです。

司会：皆さん劇場版にも登場されていますが・・・レギュラー陣の中で劇場版に出ていらっしゃらない方といえば・・・
及川光博さん：（すっ・・・と手を挙げる。笑）
司会：劇場版はいかがでしたか？
及川さん：まず相棒というドラマに参加させていただけることになって、それから劇場版にも参加するチャンスをいただいて・・・１歩たりとも足を引っ張る訳にはいかないという決意のもと、これ１つに全身全霊をかけて突っ走った夏・・・でしたよね。
水谷さん：・・・話しかけて・・・いるんですか？（笑）
及川さん：助け船をお願いしているんですが・・・（笑）
水谷さん：そうですね～。
及川さん：でも、撮影中は毎日手ごたえを感じていたので、不安はありません。そうですね、この作品を漢字2文字で表現するならば、「不惑」です！（・・・？？）
水谷さん：・・・いやっ、見た後ならわかることがたくさんあるんですが・・・（汗）。見る前だと言えない事ばかりで。説明が難しくて大変なんですよ！1度やってみて下さい（笑）
及川さん：余計な笑いも取れないし（笑）
司会：スパイダーマンがギリギリですよね（笑）
益戸育江さん：すみません・・・気を付けます（汗）
司会：皆さん、何が何だかわからないと思いますが、見ていただいた時に「あーっ！これかっ！！」と思っていただければ。

司会：それでは、劇場版2で初めて登場されるゲストの皆さんにお話を伺いたいと思います。相棒に参加されていかがでしたか？
小西真奈美さん：私の周りにも相棒ファンが多くて、出させていただくのは光栄ですが、同じくらい緊張もありました。でも撮影の初日に初めて水谷さんお会いした時、「ようこそ、相棒へ。」って言って、手を出して下さったんですね。その手がとてもあたたかくて。そうしたらそのあと、及川さんも「ようこそ、相棒へ。」って手を出して下さったので、なんかもうすごくあたたかい現場に来られたなと安心しました。
及川さん： ボクは水谷さんの真似をしただけですから（笑）
水谷さん：そうなの？（笑）。でも、何だか大変な役でしたからね。
小西さん：そうですね。今までにない役をやらせていただきました。

小澤征悦さん：たった今知ってショックなんですが・・・ボクが現場へ入った時は「ようこそ、相棒へ。」とは言ってもらえませんでした。はい（笑）。手も出していただけなかったので・・・（笑）。やっぱりボクも言えない事ばかりで、こんな話をしているんですが・・・ボクは犯人らしき人という事で・・・これは言って良いって言われてるんですよ（汗）
司会：それはもう発表されていますしね。
小澤さん：お二人とは初めて共演させていただいたのですが、実は及川さんはボクの学校の先輩で。
及川さん：そうなんだよねっ！！（と、ちょっと偉そうに小澤さんの肩を組む。笑）
小澤さん：ボクの方は昔から勝手に存じ上げていたんです。水谷さんとは、それぞれが家族と行く蕎麦屋が一緒で・・・。
水谷さん：ね・・・同じ蕎麦屋でね。そう、さっき・・・思ったより良かったでしょう？って、本当に失礼なことを言ってしまったんですが・・・。
小澤さん：えっ？水谷さんが、ボクにですか？？
水谷さん：さっき舞台裏で「自分で思っていたより、作品の中では良かったでしょう？」なんて失礼なことを聞いてしまったんですが・・・相棒の中では和泉監督の手にかかると俳優はみんな２割増しで良くなると言われているんですよ（笑）
小澤さん：そうなんですか！監督ありがとうございます。
及川さん：いつもお世話になってま～す。

國村隼さん：小澤さん、大丈夫よ。ボクも言われてないから（笑）。たぶん・・・女性だけなんじゃないかな？
及川さん：ボクは水谷さんの真似をしただけ！ですよ！！（笑）
國村さん：今回は、相棒によせてもらうような・・・よせてもらうって言うのは関西で言うと、お邪魔させてもらうという感じなんですが、もう出来上がっている中に入っていくという事で、さっき小西さんも言っていましたが、相棒の世界を壊してはいけないけれど役割は果たさないといけないという緊張感はありました。作品には触れられないので、これ以上は言いませんが楽しんでもらえると思います。

司会：予告篇では右京は「官房長！」と叫ぶシーンもありましたね。10周年の今回、お二人の関係どうなっていますか？
岸部一徳さん：どう・・・なんでしょうね。ふつうの回転ずしを食べるシーンだとか、やわらかいやり取りの中でこそ、２人の間柄が良くわかるのではないか？と思います。
司会：今回は「あなたの正義を問う」サブテーマですが、右京VS官房長の対決の方は？
岸部さん：杉下、小野田それぞれの立場の正義がテーマになっている作品だと思うので、ご覧になる皆さんの立場で一度、正義って何だろうと考えてみるのも良いのではないかと思います。

司会：映画の方もですが、ドラマの方も絶好調で。3回連続20パーセントを超え、先週は19パーセント。もう少しで４連続20パーセント越えという快挙ですが。
水谷さん：そうなんですってね！3回も20パーセントって本当ですか？（笑）。それで前回は19パーセントで、もう少しだったんですってね。そうしたらある人が・・・「水谷さん、前回の敗因は？」って言うんですよ・・・敗因って、19パーセントで・・・（汗）。もうこれはこのドラマが来るところまで、ゾーンまで来たんだなと思いました。僕たちを超えたゾーンまで行ってしまったな・・・と。
及川さん：それは・・・ある一線を越えたということでよろしいですか？
水谷さん：そうですね。
及川さん：作品が一人歩きをはじめたということ・・・でしょうか？
水谷さん：そうとも言えますね。
及川さん：先ほどからゾーン、ゾーンと仰っていますが、わからないですよ。大概のお客さんの頭の上にはハテナマークがついていますよ（笑）
水谷さん：そうですか（笑）。すいません・・・最近自分の中ではやっているので・・・ゾーン！！！（笑）

この後フォトセッションがありました。写真撮影用の台を準備を準備するために、舞台の前方に寄ったキャストの皆さん。、最前列のお客さんとの間は目と鼻の先で、キャーという黄色い声援が飛びました。
写真撮影の間は、「及川さんは・・・いつも（体勢が）斜めなんですね。」と司会者に突っ込まれ、及川さんがしばらくの間、直立だったという場面もありました。

司会：最後にお二人から一言ずつお願いします。
及川さん：今回の劇場版2はドラマの方ともつながっていまして、劇場版の登場人物が出てくる回があるんですよ。時間軸としては映画の前のことをやるんです。皆さんは今日これから映画を見られる訳ですから、その後水曜日9時のドラマを見ていただいて、それからまた映画館で映画を見ていただければと思います。わー宣伝上手♪（笑）

水谷さん：舞台上にいる方たちの顔を見ていると・・・皆さんすごく作品に自信があるようで・・・。
及川さん：ないんですか？
水谷さん：えっ！？
及川さん：えっ！って・・・（汗）
水谷さん：いや、皆さんがこんなに自信を持って話して下さったので、ボクが言うことはあまりないかな・・・と。でも、試写会で関係者はもうこの作品を見ているんですが、見た後に官房長と二人で向かい合って食事をしたんですよ。その時、見終わって30分もしないのに「また見たいね。」って話が出て。それは・・・やっている自分たちでも一度見ただけではわからない所があるんですよ・・・（笑）。きっと皆さんもまた見たくなる作品だと思いますので、それだけは言っておきます。


と、こんな感じで舞台挨拶は終了。
このあと映画を見て、ご飯を食べて帰宅いたしました。
入場時にもらった作品紹介の冊子と、退場時にもらった「これは言ってはいけません！」チラシ、そして今回は試写状も返却して頂いたので嬉しい記念品もたくさんとなりました。

今回も長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
こちらも思い出し次第追記していきますので、曖昧な点が多々ありますがご容赦ください。

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